コミュニティセンターへの移行について

令和6年4月から公民館はコミュニティセンターになります。コミュニティセンターになったらどう変わるのか、そのポイントは以下のとおりです。

1.白山市地域コミュニティ推進交付金
 地域コミュニティ組織に交付されるもので、これまで、まちづくりネットに交付されていた50万円と公民館の事業予算約180万円の合計約230万円が一括で交付されます。
2.事業主体
 まちづくりネット(事務局はコミュニティセンター職員が担う)が上記交付金により事業を行います。
3.実施する事業
 当面は従来からの事業を継続しつつ、地域の実情に合わせて今後見直しを図っていきます。
 (1)地域づくり事業:これまで、まちづくりネットが取り組んできた事業
 個別避難計画、親子防災イベント、環境美化活動
 (2)生涯学習事業:これまで公民館が取り組んでき  
  た事業
①地域力向上事業(千代野まつり、こども事業)
②住民交流事業(社会体育大会、文化祭)
③一般事業(講座、セミナー)
④生涯スポーツ事業(各種スポーツ大会など)

 上記事業について、どんな事業をいくらの予算で実施するか、地域コミュニティ組織(まちづくりネット)で話し合って決めることができるようになるというのが最も大きなポイントになります。